お茶へのこだわり

■土づくりのこだわり

なぜ、ここの茶畑だけ病気になるのだろう。
なぜ、ここの茶畑だけ虫が茎についているのだろう。
長い間お茶とひたむきに向き合ってきた結果、少しずつ分かってきたことがある。

茎に虫が付くのは、虫が栄養を取りやすいほど茶の樹が弱っているから
干ばつが来た時に、ここの畑だけ弱ってしまうのは、ここの畑だけ、普段から力が弱っているから

どうして弱っているのだろうか。

例えば、人間ってどのようなときに体が弱くなるだろう。
風邪をひく時のきっかけは、不摂生な生活をしたとき、暴飲暴食したとき。。。
栄養が足りない時に弱くなる。

医食同源である。
日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療もできる。

お茶も一緒。
人の目線になれば分かること、不足したビタミンやミネラルを取る事で健康になる。

お茶の高香園では、お茶の健康を保つため、地下700メートルから掘り出したミネラルを土に与えています。
また、化学肥料だけに頼りすぎると土着菌が死滅するので、なるべく化学肥料は少なくしております。

うちの畑は、私が作っているのではなく、微生物が作っています。土づくりは微生物にしかできません。
私には土づくりはできないです、ふかふかの土にしてやることや、微生物が喜ぶ栄養素を与えてあげることしかできない。

長い期間をかけて試行錯誤した結果、お茶が健康になれば、病気にならない事がわかった。
病気にならなければ、薬も必要ない。そして害虫も来なくなった。
その土地に含まれるミネラル分が相まって、茶葉は柔らかく野菜のようになった。
そのように柔らかい茶葉で製茶すると、強烈なうまみとコクのあるお茶に仕上がるようになった。

私たちにできるのは、お茶の生きる力をサポートしてあげること。

お茶の高香園では、お茶と共に寄り添って生きることを常に心がけております。

 

 

 

■美味しいお茶の葉を摘むときのこだわり

えい町は、朝晩の寒暖の差が激しく、霧が発生しやすい土地です。
霧のお陰で紫外線が適度に抑えられて、うまみ成分であるアミノ酸類の生成が良く促進されます。
天然の環境に非常に助けられている土地ではありますが、それだけではなく、お茶を摘む前に、遮光網を茶畑全体に掛けて日差しを抑えるように、更にひと手間を加えております。

そして長年の経験をもとに、お茶の葉に栄養が溜まる時を狙って、お茶を摘んでます。

これによって、柔らかく香り高い栄養豊富なお茶の葉を収穫しております。

■美味しいお茶を飲んで頂くために

お茶は生き物です、加工してからも呼吸をしております。よって、お客様のお手元に届くときも美味しく飲めるよう、出来上がった茶葉は、できるだけ空気に触れないように、窒素を入れて、大切に包装しております。

常に少量で包装しているのは、いつまでもおいしくお茶を飲んでもらいたいためです。

時間に追われる忙しい毎日だけど、
「ちょっとだけお茶のんでほっとしませんか?」